みなさま、本格的に寒い季節となりましたが健康的な生活を送られていますでしょうか。

インフルエンザだけでなくコロナウイルス等の感染症も引き続き増加していて、下北郡内の小中学校は、数日間の学級閉鎖や学校閉鎖にもなっているようです。皆さまも手洗いうがいを心掛けて無理をせずに健康に気を付けましょう。

この度、みちのく金谷リハビリテーションセンターでは、介護技術研修で「更衣介助の基本的知識と実践のポイント」を行いました。

リハビリ施設でも利用者様の麻痺の状態や高齢な方の状況によっては、更衣介助は必須となる方もおられます。特に寒い時期になると普段より上着を一枚多く着用するようになるので、利用者様にはスムーズに更衣介助が必要となります。

まずは、講師のベテラン職員から指導を受けて学びます。

そして、今度は職員が教わった通り、麻痺の状態に合わせて誘導しながら袖を通してもらいます。

袖を通した後は、背中の方へきちんと上着を下まで整えます。

最後に研修の振り返りを行い、明日からの業務に役立ていく気持ちでいっぱいです。

私たちは、利用者様の安全でより良いサービスを提供するために、日々研修等を行い、自己研鑽していきます。

今後も安心、安全なみちのく金谷リハビリテーションセンターをよろしくお願いします。