2026年07月11日
「日本式KAIGOによる高齢者基本ケア研修」・・・INフエ
しんちゃお
もう7月に入ったんですね・・・早いですね、もうすぐお盆です。
7月7日から10日まで
フエ中央病院にて「日本式KAIGOによる高齢者基本ケア研修」が開催されました。

研修は対面とオンラインを併用した形式で行われ、法人側スタッフも講師として参加しました。
オンライン受講者を含めると、多い日には約100名が参加したそうです。
研修内容は介護の理念や技術だけではありません。
高齢者の栄養やリハビリテーションについても、病院の医師、看護部長、栄養士、リハビリテーション科の責任者などが講師となり、それぞれの専門分野から講義を行いました。
実際に参加してみると、想像以上に大規模な研修で驚きました。(聞いてないよ〜と思いました)
そして、医師や看護師長などの講義を通して、病院全体が「介護の必要性」を感じていること、
そして「介護科への期待」が大きいことを改めて実感しました。

その中で改めて「おもてなし」の大切さを再認識。
介護技術だけではなく、挨拶や言葉遣い、相手への気配りなど、日々の姿勢そのものが見本となるようにしなければならないと感じました。
今回の受講生の中には、現在一緒に働いている看護師も参加していました。
私自身も気持ちを新たにし、「まずは挨拶からしっかりやろう」と思い、
翌日から病院スタッフと実践しています。
実技では、スライディングシートが受講生の皆さんに大変好評でした。
「いい〜楽だ〜」
「これ欲しい!」
「日本から買ってきて!」
「いや、ちょうだい!」
そんな声が次々に上がりました
「市場で布を買って作ればいいですよ」
「Shopeeでも買えるんじゃないですか?」
と話してみましたが、
「いや、日本のものが欲しいんだ!今度持ってきて!絶対だぞ!」
と返されました。

また、嬉しいこともありました。
翌日、受講生から
「昨日の認知症ケアの講義は面白かったし、とても勉強になったよ」
「通訳も聞きやすかった」
と声をかけてもらいました。
通訳さんと顔を見合わせて、一緒に喜びました。
今回の研修は、教える立場として参加しながらも、多くの学びを得る機会となりました。
病院全体が高齢者ケアに関心を持ち、介護に期待を寄せていることを実感できました。
そして、自分自身も改めて介護の役割や責任について考えることができました。

講義の最後、KAIGO科課長に「認知症の人達が安心して散歩できるような環境」
「KAIGO科の環境は落ち着くね、いいね」と言われるような空間を作って欲しいです。と伝えました。
課長はウインクしながら親指を立てていました。
とても良い経験と、良い学びの4日間でした。
ちゃお
