海外事業部 ベトナム/フエ事業所

2026年04月01日

「褥瘡が良くならない理由、それでも向き合い続ける現場」

しんちゃお

新年度が始まりました!
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介護ホームも気持ち新たに頑張ります。

「褥瘡・・・」
褥瘡の悪化は、基本的に"起こしてはいけないこと"です。

褥瘡がなかなか良くならない。
むしろ、悪化しているように見えることもある。

「もっとできる事はないか」

そう自分たちに毎日問い続けています。

栄養面、体位変換、オムツ交換の時間...。
できることは日々積み重ねています。

それでも、改善が見られない現実があります。

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家族からは
「良くなっていないのか?」
「なぜだ?」
そんな声も届きます。

処置の方法が統一されていないこと。
本人の身体機能が低下していること。
回復する力そのものが弱くなっていること。
夜間のオムツ交換の方法。

いくつもの要因が重なっています。

だからこそ、私たちは毎日考え続けています。
「どうすれば少しでも良くなるか」
「何を見直すべきか」

そんな中
看護職員に声をかけました。
オムツ交換の方法、体位変換、スライドシートの使い方...。

「一度、みんなで確認しませんか?」「いつ時間がある?」と。

すると返ってきた言葉は
「今すぐやろう!」

その一言に、現場の力を感じました。

完璧じゃなくていい。
でも、同じ方向を向くことはできるんだ!

褥瘡は"技術"だけではなく、
"チーム"で向き合うものだと、改めて感じています。

さらにその時は、看護師と良い意見交換ができました。

「夜間の尿量は?」
「多いんだよ」

「じゃあ、少し早めに交換してほしい」
「いいよ、何時にしようか」「こうしてみようよ」などなど

そんなやり取りが、自然と生まれていきました。

一方的に伝えるのではなく、
お互いに考えを出し合いながら決めていきました。

たくさんの意見が出てきました。

――ああ〜こんなことができるようになったんだ・・・。

以前は、正直考えられなかった光景です。
(涙)

(夜間のオムツ交換を実行していなかった事も続いていたんです・・・)
(最近やっと実行してくれるようになったんです・・・)

うまくいかないこともあります。
思うように改善しないこともあります。

それでも、
「一緒に考える」
「一緒に動く」

その積み重ねが、確実に現場を変えていると感じています。

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褥瘡はすぐに良くなるものではないです・・・
でも、関わる人が変われば、ケアは変わる。

ケアの考え方、処置の統一、チームの連携...。
まだまだ整っていない部分も多いのが現実です。

だからといって、
「べとなむだからな・・・仕方ない」で終わらせるつもりはありません。

日本では当たり前にできていることを、
ここでも当たり前にしていく。

そのために、
一つずつ揃えていきます。
一つずつ合わせていきます。

今回の意見交換も、その一歩です。

"あり得ない"を、
"当たり前"に変えていくために。

今日もまた、現場で考え続けています。

ちゃお

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