2026年03月17日
続「バナナは食べられるのに、粥は吐き出す理由」
そして、翌朝
昨夜、ぐっすり眠ったNHAさん。
朝食の時間。
久しぶりに
飲み込みが良い。
そして――全量摂取・・・とはなりませんでしたが
6割摂取
飲み込みが良い事に、みんなで安心しました。
昼・夜の変化
昼食、夕食。
さすがに全量とはいきませんでしたが、
吐き出すことなく、しっかり飲み込めている。
あの「拒否するような食べ方」は
見られませんでした。
20時にミルクを摂取しますが、ペロリと摂取できたそうです!
(イメージです)
やっぱり「睡眠」?
まだ断定はできません。
でも、
一つの原因は"睡眠"だった。
そう感じています。
じゃあ、なぜ眠れなかったのか
考えられるのは、この3つ。
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便意
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臥床姿勢
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排尿後の不快感
便意は、すでに解消されています。
となると――
見えてきた"もう一つの原因"
NHAさんは体動はあります。
でも
自分で楽な姿勢に整えることができません。
そして現実として...
日本スタッフが夜勤に入らないと、
朝には
「え...この姿勢で寝てたの?」
という状態の利用者さんが多くいます。
これは今、現場の大きな課題でもあります。
昨夜、やったことはシンプル
特別なことはしていません。
ただ、
こまめに体勢を整えただけ。
(イメージです)
それだけで
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不眠なし
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覚醒なし
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落ち着いた睡眠
そして翌朝の
食事改善。
介護は「つながっている」
食事だけを見ていると、分からない。
でも
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排便
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姿勢
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睡眠
これらがつながった時、
「食べる」が変わる。
夜勤だから見えること
夜勤に入ると、
昼間では気づけないことが見えてきます。
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何度も体勢が崩れていること
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小さな不快で目が覚めていること
-
誰にも伝えられない違和感があること
利用者さんは
「言えないだけ」
さて、今日はどうなる?
昨日は良かった。
でも、介護は一日で判断できません。
だからこそ、
今日も見ます。
今日の睡眠はどうか。
明日の食事はどうか。
他の利用者さんの、夜の様子に新たな発見もあります。
介護の面白さ
原因は一つじゃないですよね。
でも、
一つずつ紐解いていくと
結果が変わる瞬間がある。
その瞬間があるから、
その瞬間を、スタッフみんなで共感する。
やっぱり介護は面白い。
ちゃお!
