2025年12月10日
本人からの嬉しい言葉・・・INフエ
シンチャオ
青森の皆さん、被害はないですか?
しばらく落ち着かない日々だと思いますが、無事を祈ってます。
先日、再入居された96歳男性
入居した日は、満面の笑みで入居されました。
心配していた食事も自宅では完食し、排泄もトイレで出来ていたそうです。
入居してしばらくし、ナースコールが鳴りすぐ訪室しました。
ベッドから降りて歩行している場面にばったり!
「わ!歩いてる!」
とビックリしました。
その後は、歩行で移動しています。(凄い)
一緒に座っていると
再利用について、話してくれました。
「自宅では、子供たちが面倒を見てくれるけど・・・」
「声もかけずに急に動かすんだ」
「何も言わずに無理矢理動かして、いきなり、ぐわっと動かすんだ」
「私の意見を聞こうともしない」
「面倒を見てくれるのはありがたいが、過ごしにくい」
「だから、KAIGOに早く戻ってきたかったんだよ」
「ここが過ごしやすい、落ち着くんだ」
ですって・・・なんて嬉しい言葉(涙)
96歳
出来る事が増えると、喜んでいます。
PTに褒められて、喜んでいます。
まだまだ、出来る事があります。生きる喜びを感じてます。
自分の存在を認めてもらえる喜びでしょうか。
その喜びが、私たちの力に変わります。

このような
利用者の穏やかな表情、ホンワカした仕草が私たちのパワーになります。
これは、同室者が夜に体調を崩し Drが来たのを見たら、ベッドから降りようとしてました
起こして付き添ったら、この方の側まで歩いて行き、じっと様子を見ていました。
(普段は歩きません)なので
看護師は「危ない危ない!寝て寝て!」
私は「きっと心配してるんだよ。」
看護師「あ~そう~なんだ~」
そっと手を握り、ベッドに戻りました。
一か月近く一緒に過ごしているので、心配したんでしょう。
こちらも、付き添っていて、泣きそうになりました。
いつも利用者からパワーを頂いてます。
ありがとうございます。
ちゃお
