海外事業部 ベトナム/フエ事業所

2025年05月20日

Chúng ta hãy giúp đỡ lẫn nhau 助け合いましょう

シンチャオ!

他人と一緒に生活する事は、窮屈な時もあれば、楽しめる時もあります。
一人になりたいときもありますが、一人じゃない安心感
(ベトナムは「一人は、寂しい・・」という認識が強いのです)

現在の利用者さん達は、同室で生活しています。
「昨日の夜は全く眠れなかったよ!」と不満を訴える人もいます。
ですが、同室を希望します。(不思議です)

先日は、一人の利用者の「ひ孫」の面会がありました。
(私はいつも、その子と一緒に遊んでもらっています。)
2025.05.20.jpg 2025.05.20 ②.jpg
その子が、おばあちゃんの手伝いを自ら始めました。(掴み方は指導が必要ですね(笑)
車椅子を押したり、おやつの時は皆さんにスプーンを運んだりしていました。
(成長後、介護職員としての採用を約束しました)
可愛い介護士でした。


今日は、時々不満を言っている同室者の「助け合い」を見て感動しました。

住職さんの存在が、楽しい時、騒がしい時、安心する時、夜うるさい時、などの利用者・・・
今日の朝も、一緒に食事をして、住職さんがあちこち触ると
「ダメだよ」
2025.05.20 ③.jpg
逆に住職さんは、その利用者さんに「可哀そうだね、あまり食べるとお腹が痛くなるよ」
と、優しく声をかけていまいした。

部屋に二人が戻り、休んでいました。
30分後、ナースコールが鳴りました。
(ん?どうしたかな?さっきも用事を聞いたけどな・・・ん?)
訪室すると「住職さんが呼んでいるよ」と、代わりに呼んでくれたそうです。

住職さんは、ベッド上でトイレに行きたくて、困っていました。
「お便所に行きたいよ!!!」
無事トイレに間に合いました。

呼んでくれたことに住職さんと一緒に、感謝しました。

「困っている時は、当たり前」
「住職さんのためでもあるし、職員の為でもあるよ」

同室者の関係性も悩みの一つでしたが、助け合いの気持ちに凄く感動した日でした。

ちゃお

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