2025年07月11日
熱中症予防は朝ごはんから!
熱中症は梅雨明けから7月に多く、熱中症にかかった方の半数は高齢の方と言われています。
予防にはこまめな水分補給はもちろん、朝ごはんをしっかり食べる事も大切です。
朝ごはんの効果は3つ!
・寝ている間に失われた水分&栄養を補う
・日中失う塩分を前もって補う
・体温を下げる効果のある汗をかきやすくなる
朝ごはんに夏野菜のトマト、キュウリ、ナスや、塩分・ミネラルが多く、疲労回復効果のあるクエン酸を含む梅干し、水分の多いスイカ、キウイフルーツ、オレンジなど果物を食べるのがオススメです。
日本のごはんはお米を水から炊くので多くの水分が含まれていますし、みそ汁、うどん、そうめんなどは水分も自然に一緒に摂れる理にかなった、優れた食事でもあります。
夏こそ朝からしっかりごはんを食べ、からだに必要な水分はごはんからも取り入れていきましょう♪
水分補給の飲み物として経口補水液、スポーツドリンクがおすすめされていますが、経口補水液は"飲む点滴"と言われているので症状が出た時に、スポーツドリンクは汗をかいたり、運動している時など日常的な水分補給にピッタリです!