みちのく訪問看護ステーション

2023年09月07日

食事支援について:part3

こんにち。訪問看護の加藤です(^^)/

早速ですが、前回に続きで食事中の「困ったこと」の対応を紹介したいと思います。

Q1.食事中に気が散ってしまう時どうしたらよいでしょうか?

A.食卓で情報量が多いと混乱してしまいます。周囲が気になり混乱する時は一人壁に向かって食事するなど

集中しやすい環境で食事をしてもらってもよいでしょう。

Q2.食べこぼしが多い時はどうしたらいいでしょうか?

A.加齢や病気によっては手が自由に動かないことがあります。食器を置く位置やテーブルとの距離を調整しましょう。また、角度のついた自助具を使用したり、食器の使用が難しくなってきた場合、手で持って食べられる一口サイズのおにぎりなどもよいでしょう。

Q3.食べる時と食べない時があるのは?

A.どのようなタイミングなら調子がよいのかなど日常的に観察することが重要です。本人の調子のよい時を探し、可能であればそこに食事時間を合わせるとよいでしょう。

自分もそうですが、日によって食事が進まないことありますよね?1日3食を目指すのではなく、食べれる時に食べれるものを食べてもらい、栄養補助製品を併用したりし、無理なく続けられるケアを目指しましょう。

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