みちのく訪問リハビリテーションセンター

2026年06月30日

ちょっとした工夫で楽に【第一弾】 ~ペットボトルの蓋 編~

みなさんこんにちは。
梅雨に入り、気温・湿度が少しずつ高くなってきましたね。
しっかり水分補給を行い、熱中症対策を行っていきましょう。


さて今回のテーマは『ちょっとした工夫で楽に』ということで、
日常生活での "ちょっと困った" を、少しの工夫や道具の使用で
ひとりで楽に行うことができるような提案をいくつかしていきたいと思います。


今回は【第一弾 ペットボトルの蓋 編】です。


脳卒中の後遺症で片側の麻痺が残ったり、骨折や関節の痛みや筋力低下などが原因で
思うように腕・手が使えないことがあります。
その際によく聞かれる相談は「ペットボトルの蓋が開けられない...」です。

ご家族の方にあらかじめ開けてもらうなどの対策を行っている方もいらっしゃいますが、
できれば自分の力でやりたいと思っている方も多くいらっしゃるかと思いますので
ぜひ試してみて下さい。




①滑り止めシート、ゴム手袋を使用する
滑り止めシートは、百円均一などで購入できます。
摩擦力が高くなり、小さな力でも開けやすくなります。

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②蓋ではなく本体部分を回す、手ぬぐいやタオルで太さの調整をする
持ち手が太い方が、細いものよりも力を込めやすくなります。

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③ペットボトルオープナーを使用する
ペットボトルの蓋を開ける道具をペットボトルオープナーといいます。
百円均一やホームセンター、ネットなどで購入できます。
さまざまなペットボトルの蓋の大きさに対応したものや
ペットボトルだけではなく瓶の蓋などにも対応したもの、
持ち運びやすいようにコンパクトでストラップの付いたものなど
様々なタイプがあります。


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④本体を脇、両膝などで挟んで固定する
手よりも力が強く、本体をしっかり固定できる体の部位などで固定します。
滑り止めシートを使用するとより固定力が増し、開けやすくなります。
柔らかいペットボトルの場合、本体が押しつぶされて中身があふれるため
注意しましょう。

pettobotoru2026.06.02.png



上記の工夫に加え、握力アップのトレーニングなども効果的ですので、
合わせてやってみてくださいね。

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