みちのく訪問リハビリテーションセンター

2022年11月23日

足の裏と足の指のはたらき

紅葉も終わりに近づき、朝晩の冷え込みも厳しくなってきましたね。
手足も冷たくなり、手足がこわばるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、足の裏や足の指についてお話ししたいと思います。

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足の裏には小さな筋肉と刺激を感じる器官がたくさん集まっており
足腰の筋力が十分であっても、足の裏の感覚が鈍いことでふらつきなどにつながることもあります。


足の裏の感覚が鈍くなる要因としては
①足の裏を床に着けている時間が少ない、立っている機会が少ない
②脳血管障害(脳卒中)の後遺症
③脊柱管狭窄症、糖尿病性神経障害などの疾患による下肢の痺れ
などが挙げられます。

足の指もバランスをとったり、歩く時に力強く前へ進む力を生み出す役割があり、
足の指の力が弱まることで、歩きや動作に影響がでてきます。


普段から意識して、足の裏や指を刺激したり動かすことが大切です。
次回は足の裏を刺激したり足の指の力を鍛える体操をご紹介したいと思います。
足先の血行改善にもなりますので、ぜひお楽しみにお待ちください!

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