「梅雨バテ予防におすすめの食材3選」

梅雨の時期になると、「食欲がなくなる」「なんとなく疲れやすい」という"梅雨バテ"の症状を訴える方が増えてきます。これは湿度の高さと気圧の変化が関係しており、自律神経が乱れやすくなることが原因の一つです。

そこで今日は、梅雨バテ予防におすすめの食材をご紹介します！

1. 梅干し・酢
クエン酸が疲労回復をサポート！さっぱりとした味わいで食欲もアップします。

「茄子と豚肉の梅しそ炒め」「白菜の梅肉和え」など

2. しょうが・ネギなどの香味野菜
体を温める作用があり、胃腸の働きを整えます。

「茄子の生姜炒め」「豚しゃぶの香味ダレ」など

3. トマト・きゅうりなどの夏野菜
水分とビタミンがたっぷり！体の余分な熱を取る効果も。

「トマトの砂糖がけ」「胡瓜と竹輪の海苔和え」など

これらの食材を使った献立を、当施設でも多く取り入れています。

（一部ですが献立名記載しました）

「トマトの砂糖がけ」は、献立名そのまま、冷やしたトマトに砂糖をかけて召し上がっていただくものです。砂糖をかけて食べるのは北海道と東北の一部らしいのですが、地域のご高齢者には馴染み深い食べ方なのか、いつも好評いただいております。