介護の仕事には３年間携わってきましたが、仕事はこれからだと毎日思っています。

全く知らない介護の世界に入った時から今まで、介護という仕事は人間の世話をするだけでなく、心理的なことも含まれる職種だと感じてきました。

おむつ交換やら、食事介助やら、毎回同じような事をやっているなかに、利用者の状態や環境などにより対応も変わるものです。

もちろん、職員一人ひとりのやり方は同じではありません。

最初に現場に入った頃から先輩とか同僚の動きを学びながら仕事をやってきました。

一人で利用者の対応をしなきゃならない時、仕事が上手くいかない時、「どうしよう？」と思う時に、深呼吸をし「大丈夫！良いことが出てくるはず」と先輩が教えてくれました。

言葉が壁になる一方、非言語コミュニケーションで気持ちを伝えられ利用者との信頼関係が出来ているような感じがします。

社会人になって、介護の仕事に就いて、良い勉強ができて、本当によかったと思います。