リポート
2026年05月14日
ベトナム人特定技能職員が介護福祉士国家試験に合格しました!

2026年1月25日に実施された第38回介護福祉士国家試験において、当法人の特定技能職員であるゴ・ティ・ゴック・チンさん(通称:チンさん)がめでたく合格となりました。

▲法人理事長より表彰を受けるチンさん
今回の試験は科目を3パートに分割し、それぞれのパートごとに合否判定を行う新制度が導入された初めての年となりました。これはパートごとに判定されることで、自分の学習計画が立てやすくなるなどのメリットが見込まれる制度となっています。
今回の試験の全体の合格者は54,987名、青森県では555名の合格という結果でした。
チンさんは2022年に来日し、3年後の2025年には技能実習生から特定技能へ移行し、実務者研修を修了後、来る2026年1月に国家試験に挑み、見事合格を果たしました。

▲教育担当者とともに合格を喜ぶチンさん
日々の業務に従事しながら、母語ではない日本語で専門的な知識を学び続けることは
容易ではありませんが、本人の継続した努力が実を結び、今回の合格につながりました。
今後は国内で介護福祉士として介護に従事することを可能とする、在留資格「介護」の保持者として、さらに専門性を高めながら後に続く人材の目標となる活躍が期待されています。

▲利用者と笑顔で接するチンさん
当法人では、日本における深刻な介護人材不足への対応、また、今後高齢化社会へと突入するベトナムでの高齢者介護を担う中核人材の育成を目的に、ベトナムのフエ省を中心に海外で介護人材育成事業を展開してまいりました。
現在ではベトナム保健省傘下の国立フエ中央病院と共同事業としてまるめろ式高齢者介護ホームでの実際の入居介護を通した人材育成にも取り組んでいます。
今後も日本より、まるめろ式介護のケアとおもてなしの心を海外へ広げ、日本と海外、双方の未来をつないでいきます。