介護×ロボット ICTプロジェクト
2025年06月30日
福祉のQC
福祉サービスに限らず、今は仕事のDX化(デジタル化)は欠かせないものと思います。
当法人でも、以前よりモバイル端末での介護記録、居室見守りセンサーをはじめ、複数のICT機器等を導入しDX化に取り組んでおりますが、さらなるDX推進はもちろん、QC活動の推進も進めていきます。QC活動については、以前より取り組んでいますが、今回は生産性向上の一環としての意味合いが強くなっております。
本来の生産性向上は、"収入を増やして支出を減らす"という事で、介護サービスと照らし合わせる事が難しいかと思いますが、業務のDX化やQC活動によりムリ・ムダ・ムラを省く事で、人材不足な状況でも事業継続し、福祉サービスがエッセンシャルワークとしての存在を確たるものにできればと考えています。そして、その活動は厚労省がかかげる"生産性向上は介護の価値を高めること"に結びつくと思っています。
業務のDX化は、「直接介護業務ではなく間接業務中心のDX化」を継続していきます。QC活動は、身近なムリ・ムダ・ムラを見つけ、QC手法である改善の7ステップを踏み、焦らず確実に取り組んでいきたいです。
業務のDX化はもちろん、職員みんなでQC活動も行い、みんなが効果を実感できるものにしたいです。