２０１９年９月２１日（土）、

５回目となる「みちのく荘サービス公開競技大会　まるめろ杯」が特別養護老人ホーム金谷みちのく荘内・地域交流ホールで開催されました。

「リハビリ」「看護」「介護」の他、「事務員」「調理員」を加えた計５部門の職員たちがそれぞれの職種で予選会を行い、代表に選ばれた職員は忙しい業務の合間を縫って練習を重ね、優勝を目指して競いました。

★事務員部門

「施設見学者のお出迎え・お見送り対応をしてください。」

接遇面、おもてなしのお心遣いができているか！が競技のポイントになりました。

★リハビリ部門

「左片麻痺がある利用者の立ち上がり動作への【リハビリ評価】と【その根拠を含めた解説】をしてください。」

利用者の障害を理解し、問題点の把握ができているかと、評価結果を適切な言葉でフィードバックができているか！が競技のポイントになりました。

★看護部門

「呼吸器疾患の患者の観察と対応をしてください。」

呼吸苦のある患者の状態観察と、その対応がきちんと安心感を持ってできているか！が競技のポイントになりました。

★調理員部門

「チャーハンの調理とニンジンのせん切り」

チャーハンの味や見た目、ニンジンせん切りの手際の良さ！が競技のポイントになりました。

★介護部門

「体力低下がみられる利用者のおむつ・衣類の交換と安楽な姿勢へ体位交換」

安心感のある対応ができているか、プライバシーに配慮しスムーズに介助を行っているか！が競技のポイントになりました。

優勝者の皆様、おめでとうございます！！

優勝者以外の皆様も、とても素晴らしい実技でした。

まるめろ杯は来年も開催予定です。皆様のお越しをお待ちしております！